ユーフォニアム
ヤマハ YEP-642SG

ベルがゴールドブラスの特注品です。
ピッチも良いですし、豊かな響きのする楽器です。
いわゆる赤ベルの楽器なのですが、銀メッキをかけてあるので外見ではわかりません。
右下の写真にベルの根元の「G」の刻印を見ることができます。
以前はヤマハのカスタムチューバなどはベルの特注を受け付けていたようですが、最近は難しいようです。

nikkan imperiale (YEP-321)

私が中学の時に吹いていたのと同じ型番です。ケースやマウスピースの形状も同じです。これをヤフオクで見つけたときは涙が出そうでした。これだけコンディションの良いimperialeは見たことがありません。
現在のYEP-321とパッと見ただけでは違いがわからないかもしれませんが、つば抜きや補強板の長さなど細かな点で異なっています。

かつて所有していたユーフォたち
ウィルソン TA2900SG
・・・ソリスティックな響きのする楽器です。しばらく使っていましたが同じ楽団の上手な人に譲りました。

ヤマハ YEP-641S
・・・YEP-642SGを入手する前に使っていました。特に悪いところの無い吹きやすい楽器でした。

ヤマハ YEP-321S
・・・しばらく所有していましたが、コンペのモデルをメインで使うので手放しました。使いやすい楽器でした。吹奏楽で使うのでしたら、ノンコンペの楽器で十分だと思います。軽いし、吹きやすいし。

ベッソンは吹かせてもらったことがありますが、私には合わないと思い所有したことはありません。
ヤマハのカスタムYEP-842Sは名器だと思います。ピッチも良いですし、下から上まで音色にムラがありません。642がフォルテ3つまでとすると、842は4つまでいける懐の深さもあります。でも吹奏楽で使うにはYEP-642あるいは321でも十分でしょう。
昨年マイネルのユーフォ(赤ベル)を吹きましたが、これは欲しいと思いました(今のところ物欲を抑えています)。

マウスピース
ヤマハの51をメインで使います。
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